粕谷 幸洋

Tomarun interview!
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マイペースを守り堅実に

栽培品目
粕谷 幸洋
伊良湖支部・生産管理部
●自分に正直に

愛知県立渥美農業高等学校を卒業後、名古屋の大学へ進学しそのまま25歳頃まで人生勉強のために名古屋で過ごした幸洋くん。実家ではファーストトマトとメロンを中心に栽培を行っていました。ほどなくして、お父さんがみなみレッドの前身となるトマト研究会に入っていたこともあって、中玉トマトのカンパリの栽培を始めます。その後、みなみレッドとしてアイコも栽培品目に加え2つの品種を手掛けていました。土耕栽培での経験と多品種栽培よりも1つに絞ることが自分に合っていると思って、現在はアイコ一筋です。

 

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●自分なりの栽培スケジュール

土耕栽培ゆえ、できるだけ環境を整えることで収量を安定させることが目標で、「多めに栽培して目標の収量をしっかり確保する。」アイコは自分にあっているという幸洋くん。特に、次作のための畑作りにはこだわりがあり、ひとそれぞれだが、一般的には1週間程度で定植する人が多い中、「最低でも土壌消毒後3週間は定植しない、できるだけ外部からの人の流れを入れないようにする」など幸洋くんなりのアイコに対する愛情を感じます。

 

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●普段の幸洋くん

両親、奥様とお子様と穏やかな生活を送る幸洋くん。お子様がまだ小さいこともあり、食事やお風呂おむつ替えも手伝い、時間を作ってお出掛けをするなど私生活でも優しいマイホームパパ。趣味は高校時代夢中になった野球、現在ではマスターズ甲子園への参加や旧渥美町で10チームほどある草野球に汗を流します。現在は硬式野球にも参加するようになったと笑顔の幸洋くん。

 

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●これからもまっすぐに

時々、みなみレッドのメンバーとの情報交換や情報共有などで、このまま土耕でアイコ栽培を続けていきたいそうです。

 

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