多田 剛

Tomarun interview!
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みなみレッド創立メンバー

栽培品目
多田 剛
田原支部・生産管理部
●就農からみなみレッドの誕生まで

高校卒業後、露地栽培で洋菜やスイカを栽培する家業に入るカタチで就農したつーくん、現在までトマト一筋で様々なトマトを手がけています。

1966年生まれ、20歳からJA職員さんに勧められてハウスでの「トマト栽培」をスタートします。はじめは大玉トマトのファースト、途中から桃太郎トマトも育てます。そして、2001年に調理用トマト生産の研究会として8人で「みなみレッド」(みなみレッドの歴史こちら)がスタートします。その後、市場や消費者に認められるシンディを扱うまでの数年間、チャレンジが続いたそうです。

 

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●アイコも栽培品目に追加

次に栽培を始めたのが「アイコ」。当時、アイコは家庭菜園の苗としての知名度はあったものの、特種品種として農業界ではマイナーな存在。それでも何事にもチャレンジするのがつーくん。シンディの生産と共にアイコを追加し、みなみレッドのほか、ミニトマトや大玉の生産者さんと共に「アイコクラブ」として収量を伸ばしていきます。その後、メンバーを募り徐々に部会を拡大、みなみレッドを軌道にのせていきます。流通が安定してくると、みなみレッドメンバーと共に市場に出向き、市場関係者や地方担当者と直接、話をしたり積極的な活動を展開していきます。

 

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●普段のつーくん

両親、奥さま、ほぼほぼ自立したお子様3人との生活です。経済や経営などトマト農家として今までの経験を生かして25年ごとに区切りをつけて、これからのことを見据えています。その半面、スポーツカーを信じられないスピードで飛ばす(なおくん曰く変態だと…)意外な一面もあります、ドキドキするスリルが楽しいそうです。

 

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●こんな楽しい人生はない

みなみレッドメンバーの相談役として、つーくんのまわりにはいつも人が集います。生産者として、また栽培指導者として若い生産者の相談役という一面も持ち、人を育てるのが好きだと話すつーくん。さまざまな人と出会い、会話を交わすことで、話し方を含めいろいろと勉強になると年代、職業の枠を越えて交流を深めています。考え方次第、失敗は基本的にはなく楽しく過ごすことでストレスない、やはり人は人が好きなものだと感じているそうです。やれないことにこだわり実現していく、難局をあるものを組みあわせて乗り越えていくバイタリティ…そんな他の人なら諦めてしまいそうなドキドキする局面こそ、つーくんの好きな「人生を乗りこなすこと」のようです。

 

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