山下 京太郎
Tomarun interview!コツコツと続けるアイコ栽培
栽培品目
山下 京太郎
伊良湖支部・品質管理部
●就農までもコツコツ
JA愛知みなみでバイトを始めたのは16歳、農業との携わりは大玉トマト出荷場からはじまった京太郎くん。23歳頃にお父さんが体調を崩されたことがきっかけで家業に入り本格的に就農しました。
ファーストトマトとメロン農家を続ける中、ミニトマト栽培を経験する中、調理用トマト研究会の話を耳にして、中玉トマトのカンパリやシンディを栽培に挑戦。みなみレッドが部会として大きくアイコを手掛け始めた1年後に正式にメンバーになりました。
●今の状態にあっているアイコ
現在は、奥様との2人体制。午前8時前頃から午前中に収穫、午後からは選別と箱詰め。余剰時間はほとんどなく、就寝時間は午後8時頃と生活リズムをできるだけ崩さないようにコツコツと作業をすすめる京太郎くん。就農当時から慣れた土耕での栽培を続けつつ、夏の時期に別の野菜が栽培できたらと少し考えているそう。
●普段の京太郎くん
奥様とお母さん、お姉さんで暮らす京太郎くん。類にもれず、なかなか休みは取れないものの、奥さまのショッピングにお付き合いしたり、奥様の実家のある方面に出掛けたり奥様孝行もしているそう。出掛けた先で「ナポリタンスパゲッティ」を食べるのが最近のブームだそうです。
●みなみレッドとアイコ
「巡回や様々な時に、勉強熱心な「みなみレッド」のメンバーと会う機会があり、情報共有ができる。」京太郎くんにとって「栽培しやすいと感じるアイコ」「みなみレッド」との良い関係はこれからも続きます。