河合 文浩
Tomarun interview！
作物を育てるのは難しい
栽培品目
河合 文浩
田原支部・品質管理部
●就農に至るまで
1969年、農家の長男として生まれた文浩さん。農家としては3代目、トマトは親の代から作っています。ふみひろくんは、愛知県立渥美農業高等学校（通称：渥農）と、岡崎にある愛知県立農業大学校の２年制を卒業し、就農。ハタチから農業を始めました。その後、30代後半でみなみレッドに加入し、15年以上になります。
●地域の方とのかかわり
中学は野球部、高校はバレー部に所属しスポーツ少年だったふみひろくん。現在は、校区のスポーツ推進委員で、地域の方とスポーツをしたり、ウォーキング大会を企画したりしています。「ボッチャ」や「ロゲイニング」など、聞きなじみのない言葉ですが、「調べてみりん。やってみると意外と面白いよ！」と笑顔のふみひろくん。スポーツを広めるべく、小中学校へ教えにいく機会もあるのだとか。
●ふみひろくんの楽しみ
「トマトに限らず、作物を育てるのはなんでも難しいよ。季節や気候など日々変動する環境を、いかにトマトに合わせるか考えるのが、毎日の大変な仕事なのです。」と笑顔のふみひろくん。そんな毎日の楽しみはお酒を飲むこと！お気に入りは芋焼酎♪お付き合いで外へ飲みに行く機会も多々あるふみひろくんは、「地域のスポーツ推進委員の若い子も飲みに誘ってくれるからさ」と嬉しそう♪です。
●普段のふみひろくん
現在はご両親、奥様の4人で暮らしていますが、娘さんは３人。敷地内のおうちには長女とその旦那さん、そしてお孫さんと賑やかな家族構成。「大学院に通う娘と、孫のためにまだまだ働かないと！」と前向きで家族を思う素敵な言葉や、ハウスで働かれていたパートさんへの「今、取材受けとる！」という何気にない声掛け、いろいろな話や心遣いを忘れない、やさしさに溢れるふみひろくんです。
