中神 康暢
Tomarun interview!アイコとブロッコリーの二刀流
栽培品目
中神 康暢
田原支部・生産管理部
●家業への就農
地元、成章高校卒業後、1年間専門学校へ行ったやすのぶくん。家業ではブロッコリーと、ビニールハウスでメロンと青梗菜を栽培していました。やすのぶくんが就農したタイミングで一部、大型のハウスへ建て替えて大玉トマトの栽培へ移行しました。2010年からアイコ栽培に挑戦し、徐々に作付け面積を増やして、2014年にみなみレッドに加入、現在は3棟のハウスすべてでアイコ栽培を行っています。冬場は就農当時から続いているブロッコリー栽培との二刀流で忙しい毎日を送っています。
●アイコ栽培のこと
大玉トマトは年間に植え替えがあったこともあり対応しやすかったが、アイコに切り替えたことでほぼ1年間の栽培スケジュールに変わったこともあり、作業の遅れや人手不足など対応に苦労した時期もあったそう。今でも特に冬場の管理には気を遣っていると話す。そんな中にあっても、みなみレッドに加入したことでなおさんのお父さんとの交流などで栽培ノウハウやその時の対応策など栽培技術は大玉トマトを栽培していた時よりも上がった自負もあると笑顔のやすのぶくん。
●普段のやすのぶくん
両親と奥様、お子様が2人の家族構成。ほぼお子様も手が離れ「ようやく負担が減った。人生これから」。昨今の釣り人気もあって場所取りも大変になったが、地元の海での朝まずめと夕まずめのヒラメ狙いのルアーフィッシングは続けたいとやすのぶくん。年に数回、みなみレッドメンバーのあっくんとの釣行も楽しみたいそう。
また、忙しい中でもショッピングやディナーに出掛けるなど、これからも奥様孝行を忘れずに楽しくアイコ栽培を続けていくということです。