鈴木 伸明

Tomarun interview!
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仕事も趣味もいつも全力

栽培品目
鈴木 伸明
福江支部・品質管理部
13代目の就農

家業を継ぎ13代目にあたり、福江支部でアイコを栽培している伸明さん。1963年生まれののぶあきさんは地元、愛知県立渥美農業高等学校(通称:渥農)を卒業。長男であり、当時は家業を継ぐことが当たり前の時代で、必然的に就農の道になりました。

歴代、鈴木家は渥美半島で盛んだった養豚業などいろいろやっていたそうで、お父さまの時代は養豚業とミニトマトを平行していました。とくに、のぶあきさんの圃場が位置する赤羽根地区のミニトマト栽培は、渥美半島のミニトマト栽培の歴史の中でも、栽培が始まった初期の頃にあたり、単価も良かった時代。のぶあきさんは、一念発起、JAさんからの薦めもあり養豚業を縮小。家業をミニトマト1本に絞り、寝ずにミニトマトを作り続けていたそうです。

 

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●ミニトマトからアイコへ

1987年から本格的にミニトマトを栽培し、5年前からアイコへ転換。現在、土耕栽培ですが、溶液栽培に変えようとした矢先に、資材などが高騰してしまい様子見の状態に…。ただ、一部は既に養液栽培の設備を使っていることから、近い時期にココバックなど残りの設備を導入できればいいなと将来を見据えます。

ミニトマトと比べてアイコは栽培が難しく、肥の濃度が少しでも変化するとすぐに影響が出る程繊細。こうした問題も、みなみレッドの仲間がいるおかげで話をすぐに聞いてもらえありがたいと語る笑顔の伸明さん。

 

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●普段ののぶあきさん

現在、ご家族は弟さんと二人。仕事も弟さんと一緒。

趣味は、44歳までバイク、30年やっているゴルフ、お酒、旅行、スノーボード、車、ダイビング…みなみレッドの仲間もびっくりする程の趣味の数々。現在でも次作に入るための準備をみなみレッドメンバーの中でも早々に終えるそうで、その期間を使って宮古島へダイビングに行くそう。こうした趣味を全力で楽しむために、仕事も全力で向き合うのが伸明さん流。

 

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●のぶあきさんのこれから

それぞれの趣味の仲間、みなみレッドの仲間、そして「これからも弟と一緒にアイコを作っていきたい」と、公私ともに充実している伸明さんはとてもキラキラした姿がとても印象的でした。

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