河合 直樹
Tomarun interview！
もっと美味しい！とまらんアイコを♪
●田原での就農まで
福江支部でアイコを育てる、1973年生まれのなおきくん。地元、愛知県立渥美農業高等学校卒業後（通称：渥農）～愛知県立農業大学校に1年半、その後、お父さまの薦めで、名古屋市中央卸売市場・北部市場の丸市青果（現：セントライ青果）で輸入果実を中心に3年間勤め、メロンと大玉トマトを育てる家業に入りました。
●みなみレッド加入まで
就農時はお父さまの時代、メロン農家で作ったグループに所属していたこともあり個撰でメロン、伊良湖トマト部会（現：大玉トマト部会）の農家としてファーストトマトの栽培を並行していました。時代が流れメロン栽培を縮小するタイミングで、とまらん♪シンディの中玉トマトに挑戦しようと思い、2015年頃にみなみレッドに加入します。
●大玉トマト～とまらん♪シンディ～とまらん♪アイコ
大玉トマトからとまらん♪シンディの栽培に切り替えて2年、現在はとまらん♪アイコを栽培するなおきくんですが、それぞれのトマトの栽培法の違いに始めは戸惑ったそう。大玉トマト～とまらん♪シンディは土耕で、現在のアイコはヤシ殻培地栽培。同じトマトでも栽培品目を変えるたびにそれぞれにあった栽培法を模索、特に水量は「現在でも勉強中」と笑顔で話します。忙しい毎日の中、みなみレッドのメンバーとの盛んな情報交換、りゅうちゃんのお父さまが時々、ハウスを覗いてアドバイスをくれることを心強く感じているそうです。
●普段のなおきくん
現在は、両親、なおきくん、奥さま、お子様2人の4人ファミリー同じ敷地内で生活しています。SNSで情報収集し趣味の読書には少し時間を作って、書店に訪れては小説やコミック本を購入して読むのが現在の楽しみ。730坪を家族で管理している忙しい毎日、「まとまった時間を使って家族サービスができない」ことは少し申し訳ないと感じつつも、これからもみなみレッドのメンバーとしてもっと美味しいとまらん♪アイコを全国へ届けたいと強く思うなおきくんです。
