小久保 咲
Tomarun interview!
初心を忘れずにこれからも
●就農とみなみレッド加入
みなみレッド創立の初期の頃から義父であるおじいさんが携わっていたトマト栽培、お子さんの出産などのタイミングで家業に入り、その頃のおじいさんが雇っていた研修生と共にお手伝いというか修行が始まったという。研修生さんも同じ国の人だということもあって言葉の壁を気にすることなく同じように過ごすことができたそう。
●解らない事はとにかく聞く!が基本
現在ではおじいさんから引き継いだトマト栽培を行いながら、中国とインドネシアからの研修生3名と、義母であるおばあちゃんと同じ敷地内で暮らしています。
お仕事に加え研修生の身の回りのお世話と市外の高校に通い一人暮らしをするお子さんのために、毎日、朝晩国道を走って食事のお世話を続けているそう。
そんな忙しい毎日の中でもトマト栽培に対しての情熱は強く、就農した当時と変わらず、わからないことや必要だと思うことは指導員さんやみなみレッドの仲間に教えてもらうことでクリアしているという。お弁当に毎日入る「お母さんのトマトが一番美味しい」と言ってくれるお子さんの言葉がなによりうれしそうな咲さんの笑顔が印象的です。

●咲さんのお休み〜♪
田原にはお友達がいて、同じ故郷の農家ということもあって交流が深く自宅に招いては食事を振る舞ったりすることがあるそう。そんな交友関係の他にも豊橋にも同じ故郷のお友達がいて、郊外のショッピングセンターのフードコートで時間を気にせずにおしゃべりができるランチに行くのも楽しみの一つだそうです。

●これからもみなみレッドのメンバー♪
「普通ならあまり話したがらない失敗談も隠さずに話してくれるので逆に参考になって助かる」と言うほど、なんでも包み隠さず話される咲さん。取材のこの日もわからないことをメンバーに積極的に質問してアドバイスをもらってみえました。「みなみレッドのみんなは優しい、相談に乗ってくれるので安心です!」と素敵な笑顔が印象的な咲さんです。































